2013年4月30日版
このルールは (株)ホビージャパン主催のドミニオン日本選手権公式ルールをベースに、当会独自ルールを加えたものです。
独自部分のうち、特に違う部分は太字で記載しています。
※予告なく変更になる場合や、その時の大会だけに摘要されるルールが発生する場合があります
大会形式
- 1.本大会では予め決められた回戦数のゲームを行い、各ゲームごとに順位点を計算する
- 2.受け付け時に配られた番号札(予定)を元に1回戦の組み合わせがランダムに決定される
- 2-1.ゲームは4人戦で行われるが、参加者数が4で割り切れない場合は3人戦卓が発生する場合がある
- 2-2.3人卓では獲得勝利点を記録する際、3/4にして計算する(2013.7.2update)
- 3.すべての卓は同じサプライセットを使用する
- 4.1ゲームの時間制限は40分とする
- 4-1.終了時間になってもゲームが終了していない場合は、4番手(3人戦の場合は3番手)のプレイヤーまでプレイを行い、それが終了した時点での勝利点を計算する
- 5.ゲーム終了時の順位に従い、各プレイヤーに以下の順位点を配分する
1位:6点 2位:3点 3位:1点 4位:0点
- 5-1.同点の場合は消化ターン数が少ない者を上位とする。
- 5-2.消化ターン数も同じ場合は、順位点を等分して配分する
例:1位が同点の場合(6+3)÷2=4.5点ずつ
- 6.2回戦以降の対戦の組み合わせは、順位点の合計が高い者から順に割り振られる
- 6-1.順位点が同点の場合は、総獲得勝利点数が多い方を上位とする。
それも同じならば1位になった回数、2位になった回数、3位になった回数と比較して行く
- 7.最終戦手前の回戦終了時点の上位4名が決勝卓へと進む。それ以外の者は最終戦へと進む
- 8.決勝卓の順位がそのまま大会1~4位となる。
- 8-1.5位以下は最終戦回戦までの順位点の合計で決定する
各ゲームの進行
- 1.ゲーム開始前に以下を行う。これらはゲームの制限時間には含まれないが、速やかに行うこと
- 1-1.サプライセットを並べる。王国カードは原則としてコスト順に並べる
- 1-2.任意の方法でプレイ順を決める
例:勝利点カード4種類(呪いを含めてもよい)をランダムで引き、大きい者からの順番にする
- 1-3.スタートプレイヤーは同卓内の好きな席に移動する。2番手以降はそれにあわせて時計回りに着席する
- 1-4.初期山札を各自シャッフルし、左隣のプレイヤーにカットして貰う。
- 2.ゲーム開始の合図とともに全員5枚ドローし、スタートプレイヤーからゲームを開始する
- 3.ゲーム終了時は各プレイヤーの点数を同卓全員で確認し、スコアシートの記入もお互いに確認すること。
プレイの取り決め
- 1.各プレイヤーは山札・捨て札・プレイエリアが分かりやすいように並べること。
- 2.ゲーム中は、他のプレイヤーに自分の行動がはっきりとわかるように宣言すること。
特にアクションの残数や、購入フェイズのコイン数などに注意。
- 3.シャッフルを行う際は、他の手の空いているプレイヤーにカットを入れて貰うこと。
- 4.捨て札の枚数と内容は原則として確認することは出来ない(捨て札の一番上のカードは例外として公開情報)
- 5.ルールの間違いがあった場合はその場で指摘するか審判を呼ぶこと。
その他
- 1.何らかの理由で大会から棄権する場合は、スコアシートの「棄権」欄にチェックを入れる。